矯正歯科

矯正歯科とは

矯正歯科とは

歯科矯正治療には原則的に健康保険を適用することができません。
当院で対応可能な治療方法はいくつもありますので、できるだけ抜歯したくない、目立たない矯正をしたい、矯正の期間を短くしたいなどご希望があれば考慮させていただきます。
なお当院は矯正歯科医院ではないため、対応できる矯正治療には限りがあります。
どのような選択肢があるかお伝えし、当院で対応できない治療に関しては信頼できる矯正歯科医院を紹介させていただくことになります。

成人矯正

マウスピース型矯正装置(インビザライン)を用いた治療

マウスピース型矯正装置(インビザライン)を用いた治療

透明なマウスピース型の矯正装置を使って歯並びを整えていく矯正治療です。
透明なので装着していても目立たないだけでなく、患者様ご自身で取り外すことができるので、食事や歯磨きをストレスなく行うことができます。
大きな歯列異常では使えない、精密な矯正が難しいという欠点がありますが、軽い歯並びの乱れであれば一般的なワイヤーを使った矯正治療よりも早く治療できる場合もあります。
また、マウスピース型矯正装置(インビザライン)はホワイトニング用のトレーとして使っていただくことも可能なので、ご希望であればホワイトニングも同時に行うことができます。

治療前 治療後
before
after
治療名 マウスピース型矯正装置(インビザライン)を用いた治療
費用 800,000円(税別)
期間 18ヶ月(1年6ヶ月)

治療内容

  • 患者様の症状右上3番目の歯が飛び出て生えている。歯が奥まって生えている。目立たない矯正希望。
  • 治療法目立たないマウスピースで矯正を行いました。歯が並ぶスペースを広げながら矯正できます。
  • 治療結果左上3番目の歯も歯列に戻すことができ、綺麗な歯並びに変わりました。上下とも動かすため咬み合わせも違和感がありません。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)

歯と歯の間を少しだけ削り、隙間をつくり、歯を動きやすくする場合があります。マウスピース装着中はジュースなどの飲み物を飲むと虫歯の原因になります、ご注意ください。
また、マウスピース型矯正装置(インビザライン)を用いた治療は、完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外になることがあります。厚生労働省の認可(「医薬品医療機器等法」上の承認)を得ていないため、まだ明らかになっていないリスクが存在する可能性があることをご了承ください。
※治療によって全体の費用が異なります。また、保険適用外の自由診療となります。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、歯の一つひとつに取り付けたブラケットにワイヤーを通した矯正装置です。
一般的に表側矯正または裏側矯正に使用されます。
ワイヤーの素材は金属製だけでなく、審美性に配慮した白や透明なものもあります。
詳しくは診療時にお尋ねください。

治療前 治療後
before
after
治療名 ワイヤー矯正
費用 720,000円(税別)
期間 18ヶ月(1年6ヶ月)

治療内容

  • 患者様の症状顎関節の痛みがあり、噛み合わせ+歯並びについて悩まれていました。
  • 治療法左上Cの乳歯、下顎左1番目の歯を抜歯後、ブラケット装置を付けてワイヤー矯正を開始しました。
  • 治療結果約1年半の期間を経て歯が並びでこぼこしている感じもなくなりました。
    顎関節の痛みもなくなり、噛み合わせも改善されました。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)

歯の生え方・矯正を始める時期で治療の期間は変わります。ブラケット装置の間は物がつまるため、こまめな清掃を欠かさないで下さい。
※治療によって全体の費用が異なります。

小児矯正

大人の歯が生えそろうまでにかみ合わせを調整することで、異常な噛み合わせをある程度予防することができます。たとえ矯正が必要になっても、少ない手間・費用で完成度の高い治療ができるようになり、後戻りも少なくなります。
例えば、骨の成長に伴うかみ合わせ異常(受け口など)は、成長期の小児でなければ根本的な治療が難しくなります。早い時期から歯並びがよくなることで、虫歯の予防ができるだけでなく、歯のコンプレックスを解消し、自信や積極性を育むなど、心の安定につながります。

歯列矯正用咬合誘導装置

歯列矯正用咬合誘導装置

歯列矯正用咬合誘導装置は舌の癖を治し、歯並びを正しい方向に導く装置です。
舌の位置や飲み込み方を正し、鼻で呼吸ができるようにトレーニングし、顎を成長させ歯の生えるスペースをつくります。
わずかな力で歯列の乱れを矯正するとともに歯列を拡大するようにデザインされています。

これらの変化により歯並びの改善だけでなく、顔貌が改善することも期待できます。
3歳から治療可能です。

反対咬合用歯列矯正用咬合誘導装置

反対咬合用歯列矯正用咬合誘導装置

反対咬合用歯列矯正用咬合誘導装置は、噛み合わせのずれを治す装置です。
噛み合わせのずれは、できるだけ早期に治すことが望ましいのですが、従来は小学生 以降しかできませんでした。
この装置を使うことで3歳から治療が可能となりました。

床矯正

床矯正

取り外し可能な矯正装置です。
歯が生えるスペースが足りないと歯並びがガタガタになります。
顎の骨を装置で広げることによって歯の生えるスペースを作ります。装着時間は1日14時間以上が目安です。
7~8歳頃から装着適齢期です。

治療前 治療後
before
after
治療名 小児床矯正
費用 500,000円
期間 8ヶ月
メインテナンス頻度 月1回

治療内容

  • 患者様の症状前歯部分の永久歯が大きく2番目の永久歯が並ばない がたがたが気になる。
  • 治療法永久歯が並ぶようにするためには、上あご下あごの大きさを拡大する必要があったため小児床矯正をした。
  • 治療結果約8ヶ月の期間を経て永久歯が並ぶスペースを作ることができました。
    当初懸念されていた2番目の永久歯も綺麗に並びました。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)

とりはずしのできる矯正装置のため、付けていない期間があると、歯を並ぶスペースを作ることができません。毎日床装置をつけることが大切です。床矯正はお家で進めて行く必要のある矯正のため、保護者の方のサポートが重要になります。

また、現在では小児用マウスピース型矯正装置(インビザライン)にて顎の拡大ができるため随時小児用マウスピース型矯正装置(インビザライン)へ移行しておりますが、どちらのタイプの矯正装置で矯正をするかは、お選びいただけます。